Tuesday, May 18, 2010

Pedersen "Analysis Now"

  1. Gert K. Pedersen
  2. Springer (GTM)
  3. functional analysis, operator algebra, functional analyst's dream of exposition of measure theory

作用素環を勉強するための関数解析の本。作用素環の初歩ものっている。微積分とか線形代数がわかれば一応読める気がするが測度論はしっておいたほうがよい。初めてよんだときはなかなかわからないが何度も読むうちにスルメのように美しさが味わえる。数学の本をちゃんと読む訓練をしていない人は独習ではなくセミナーで読むべき。

Wednesday, May 12, 2010

現代の数学III{部分}

  1. T. L. サーティ編{P. Erdos述}
  2. 岩波書店
  3. 1962,63年にジョージワシントン大学で開かれた講演録、当時の各界の第一人者が(数学を学んでいるが)非専門家向けに行ったもの。{初等的に述べられる整数論の難問、解析的整数論、素数の理論。種々の興味深い漸近公式等、数列論}
  4. 参考のURL
  5. 重大な誤植、間違い

    数学の展開

    1. M. カチ,S. ウラム著、遠山啓監訳
    2. 点集合論的トポロジー、異分野への応用?

      紹介の基本テンプレート

      1. 著者、編者
      2. 出版社
      3. ラベルで言い表せてない、或(あるい)は内容が伺えるキーワード
      4. 参考のURL
      5. 重大な誤植、或いは間違い
      • p.185、定理3.4は誤り。仮定に;;;;;を加えなければ定理は導かれない。

      見たいに、個人的な感想等は全てコメントでお願いします。又上の通り